こんにちは。ぬんこ(@nunkolife)です。今回も来てくださってありがとうございます。
前回、前々回は、同棲のメリット・デメリットについてご紹介しました。
今回は同棲をするうえで気を付けておきたいことや決めておいた方がいいルールを詳しく紹介します。
お互いストレスが溜まってしまったり、喧嘩やトラブルが起こって即同棲解消…なんてことにならないように、この記事を踏まえて念入りに準備することをおすすめします。
では、参ろうか~

同棲で気を付けておきたいこと
まずは同棲をするときに気を付けておきたいことを紹介します。心構えとして頭の片隅に置いておきましょう。
コミュニケーションをとる

当たり前やん、と思う方もいるかもしれませんが、意外とできていない人は多いです。同棲していない人にも当てはまることです。
お互い他人ですので察しろ精神は通じません。思っていること・考えていること・感謝の気持ちなどは積極的に伝えましょう。
同棲に慣れてくるとお互いの理解が深まります。
しかし、だんだんと「言わなくてもわかるでしょ?」と思うようになる人もいます。この思い込みが喧嘩のもとになりやすいので注意しましょう。
例えば、言いたいことを貯めこんで一気に爆発する人がいるとしましょう。相手からすれば今まで怒られていなかったことを急に怒られて訳が分かりません。
また、感謝の気持ちを言葉にしない人は、「相手はこれをして当たり前だ」と思っているように捉えられるので、喧嘩になりやすいです。
何か思ったらその都度伝えるなどの対策を考えておきましょう。
相手に干渉しすぎない

一緒に暮らしているからと言って、相手のすべてを支配していいわけではありません。
別れた理由に束縛が辛くて…という人を見たことありますよね。
一日中べったりくっついていたり、相手の携帯を勝手に盗み見たりしていませんか?相手の趣味を否定していませんか?
行動を逐一制限されると、相手は同棲に息苦しさを感じてしまいます。
浮気などが不安な気持ちは理解できますが、相手のことを信じることも大切です。
疑っているのも疑われているのも疲れてきますよね。浮気と危ないことさえしていなければOK~、くらいの気持ちで過ごすことをおすすめします。
相手を恋人として意識した行動を

同棲に慣れると緊張感を失い、だらしない姿を見せがちです(私も反省…)。
髪はボサボサ、ムダ毛もボーボー、髭もボーボーなど清潔感のない姿。一日中ぐーたら寝ているだけ…なんて姿を毎日のように見ていては好きという気持ちも薄れがちです。
まったく気にしないという人もいますが、やはり恋人としての魅力はなかなか感じられません。
このような小さな積み重ねがマンネリ化、異性として見られなくなった、ということにも繋がります。
少し身だしなみに気を使うだけでも気持ちがよいかもしれませんね。
同棲で決めておきたいこと
次は同棲で決めておきたいことです。これは心構えというより、ルールです。
ある程度決めておかないと、揉め事やトラブルになりますので早めに話し合っておきましょう。
お金の管理

毎月支払うと分かっているお金は負担する割合を決めておきましょう。固定費や食費はだいたい毎月の支出が決まっているので決めておいた方がいいです。
また、割合に関しても人それぞれではありますが、おすすめは5:5もしくは4:6くらいです。
あまり片方の負担が大きすぎるとこれまた不満や揉め事になります。
お互いに経済的にある程度自立したうえで、同棲することが望ましいでしょう。
共通の口座を作る人は、お金の使い道も明確に分かるようにしておいた方がよいです。勝手に使われていたり使い道が不明瞭だったりするとお互いの信用の問題にもつながります。
お金のトラブルは喧嘩では済まないことも多いですので気を付けましょう。
結婚に対する価値観

結婚への価値観の違いは別れの原因にもなります。
確認しておきたいことには、結婚願望の有無、結婚したいタイミング、理想の家庭像などが挙げられます。
これらを話し合わないまま時間が過ぎると、結婚への意見が食い違ったとき、喧嘩をしてしまったり、気持ちが冷めて別れることになったりします。
例えば、結婚願望のある人とない人が同棲してしまったとします。
いつまでも結婚できなければ、結婚願望のある人にとっては、結婚願望のない人と付き合っていた時間は無駄になってしまいます。
その前にお別れしていれば、本来同棲していた期間に価値観の合う人や好きな人を探せるわけです。
しかし、価値観の違いは必ずと言っていいほどあるので、時には意見を擦り合わせることも必要です。
相手のすべてを受け入れろというわけではなく、自分の中で優先順位をつけてほしいということです。
相手はどこまでなら許せるか、嫌なことはどうして嫌なのかなどを知り、お互いに意見をある程度合わせておきましょう。
家事はどうするか

家事の分担は曖昧にしておくとどうしても不満やストレスが溜まりがちです。どちらかがすべての家事を負担するなどはやめておいた方が良さそうです。
決め方はその人の状況にもよるので一概には言えませんが、だいたい半分ずつが無難でしょう。
私たちの場合、皿洗いとごみ捨ては彼、料理は私、それ以外(掃除、洗濯など)はできる方ができるときに、もしくは一緒に、といった感じで分担しています。
あまりガチガチに決めてしまうと相手が家事ができていないときにストレスを感じてしまうことがあります。
ある程度ゆるく役割を決めておいて、相手ができないときは助け合いながら家事をしましょう。
まとめ
この記事では以下の、同棲をするときに気を付けておきたいこと、決めておきたいことをご紹介しました。
- コミュニケーションをとる
- 相手に干渉しすぎない
- 相手を恋人として意識した行動を
- お金の管理
- 結婚に対する価値観
- 家事はどうするか
今回の記事は以上で終わりです。少しでも悩んでいる人の助けになればうれしいです。
少しでも知識があれば未然に防げるトラブルもたくさんありますので、この記事の内容を頭の片隅に置いておくとよいことがあるかもしれません。。。
では、読んでくださってありがとうございました!また次回の記事もよろしくお願いします~!

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